ボランティア養成講座
平成25年6月~9月にかけて、青少年育成やボランティア活動に関心のある市民を対象とした「ボランティア養成講座」を実施しました。講義内容は以下のとおり(2日間×2クール)。
のべ147名(4日間)の方にご参加いただき、「子どもたちの環境を作る上で重要な支援は何かを改めて考えさせられた」「青少年の非行に至るまでの心理的なものを理解できた」「今回の講座を受講して、出来る活動を探したいと思った」「実例や社会的問題、心理、更生保護の歴史など効率的に教わることができ有意義であった」等々の感想を得た。
① 『非行少年の心理』 水田恵三先生/尚絅学院大学 総合人間科学部人間心理学科教授
② 『更生保護活動』 古川芳昭先生/仙台保護観察所 所長
③ 『子どもの人権・少年事件の付添人活動』 花島伸行先生/ 弁護士法人青葉法律事務所 弁護士
④『ボランティア実務・心得』 高橋陽佑先生/NPO法人ふうどばんく東北AGAIN 事務局長
⑤ 『少年の発達心理』 福地 成先生/ みやぎ心のケアセンター 地域支援部長
⑥ 『認定NPO法人ロージーベルの活動』 佐竹 えり子/認定NPO法人ロージーベル 理事長
佐竹えり子理事長の挨拶に続いて、議長選出(理事長が行いました)。
立岡副理事長から、平成24年度事業報告及び会計報告(監査報告は須田監事)、平成25年度事業計画案及び収支予算案、新任役員について説明を行い、すべて承認されました。
新理事として福地成(医師)が就任しました。
講演会「さまざまなアクシデントから子どもたちを守るために」
25年度総会終了後、「さまざまなアクシデントから子どもたちを守るために」というテーマで講演会を開催しました。
講師として、東北地方更生保護委員会事務局長 鈴木美香子さまから「非行少年の立ち直りと地域・家庭の関わり方~少年の更生にとって必要なことは~」と題して、主に非行のある少年の更生についてお話しいただきました。
また早稲田大学教育学部教授 本田恵子先生には「重大な問題行動への予防と対応~いじめ・非行等、問題行動へのサインとその対応~」と題して、具体的なサインとその対応等についてお話しいただきました。
教員や発達障害支援員など43名(定員55名)の方にご参加いただき、「大変勉強になった」「今後も継続して開催してほしい」などの感想を得ました。
温かい新品のタオルにくるまれて新年を迎えてほしいという思いから始めたタオル寄贈活動も、3年目の年末を迎えました。今年も、各種団体からご協力をいただき、タオルやシーツ、毛布などを沢山集めることができました。12月19日、仙台市内にある児童養護施設ラ・サール・ホームに寄贈させていただきました。
ご協力いただきました各種団体の皆様、本当にありがとうございました。
少年院へのクリスマスプレゼント
今年も、DJ担当スタッフが心をを込めてクリスマスヴァージョンDJを吹き込み、ロージーベルオリジナル・クリスマスカード(ロージーベルスタッフ製作)と女性スタッフによる手作りキャラメルとともに、東北の3少年院へクリスマス・プレゼントとして贈り届けました。
2011年は東日本大震災や集中豪雨など悲しい出来事が続きました。
家族や友人を亡くされた方々、思い出や大切なものを失われた方々、その他様々思いをかかえて年の瀬を迎えておられる方々に、少しでも心の痛みが和らぎますように祈り続けています。
そして、すべての子どもたちが平和で笑顔一杯の毎日を送ることのできる2012年になりますように、心から願っています。
講演会「さまざまなストレスに対応できる力を育てる~長期化する復興に向けて~」を開催しました
2011年11月27日
11月27日(日)午後3時~5時、仙台弁護士会館において、本田恵子先生を講師としてお招きし、講演会「さまざまなストレスに対応できる力を育てる~長期化する復興に向けて~」を開始しました。
ストレス―特に震災から8か月が経過したこの時期によく見られる「落ち込み」や新しい生活への適応に対するストレス等について、並びにその家族やコミュニティでのより良い関係の持ち方についての講義及び質疑応答を行いました。
この講演会は、財団法人こども未来財団から助成を受けて、子育て支援者向け研修事業<小規模研修会>として開催させていただきました。
参加者は60人(女 37人/男 23人)。教職員や矯正施設職員、震災ボランティアなど日ごろから青少年と関わっておられる方等にご参加いただきました。
アンケートには「非常に具体的でわかりやすかった」、「今後に生かしたい」、「定期的に開催してほしい」等の意見・感想を寄せていただきました。
今回の研修で得た知識等を、参加者一人一人が自らの職場や地域にもちかえり実践で生かすことによって、子育て支援や震災復興支援に貢献していただけることを切に願っています。
ご参加いただきました皆様、ご支援をいただきました財団法人こども未来財団に心から感謝申し上げます。
2011年5月29日
平成23年度通常総会
平成23年5月29日(日)午後1時から、仙台弁護士会館において、平成23年度通常総会を開催し、12名の正会員にご参加いただきました(委任状出席を除く)。
佐竹えり子理事長の挨拶に続いて、議長選出(理事長が行いました)。事務局の勝田副理事長から、平成22年度事業及び会計報告(監査報告は須田監事)、平成23年度事業計画案及び収支予算案、定款変更、少年の家積立金規定改正、役員報酬規程改正、役員変更について説明を行い、すべて承認されました。
講演会「震災後の子どもたちのこころのケア~苦難とともに生きてゆける心を育てるために、今、大人ができること~」
総会終了後、東日本大震災復興支援の一環として、早稲田大学教育学部教授 本田恵子先生をお招きし、震災後の子どもの心のケアをいかにおこなっていけばよいか、ご講演いただきました。
緊急開催であったにも関わらず、約110名の方がご参加くださり、盛会裏に講演会を終えることができました。どうもありがとうございました。
なお、この講演会は、日本財団ROADプロジェクトの助成を受けて開催させていただきました。ご支援どうもありがとうございました。
避難中で今回はどうしても参加できないけれども、次回は是非参加したいとのお声も多数事務局にお寄せいただきましたので、
本年11月27日(日)、本田恵子先生による「震災後の子どもたちのこころのケア」第2弾を開催したいと思っています。
会場や開催時間は、決まり次第ホームページ等でご案内させていただきます。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)になりました
2011年5月1日
ロージーベルは、認定特定非営利活動法人として国税庁から認定を受けました(課法11-159 平成23年4月13日付)。認定の有効期間は、平成23年5月1日~平成28年4月30日。
認定NPO法人とは、NPO法人のうち、その運営組織及び事業活動適正であること並びに公益の増進に資することにつき、一定の要件を満たすものとして、国税庁長官の認定を受けたNPO法人を言います。(詳しくは、国税庁「認定NPO法人制度の概要」)
なお、認定特定非営利活動法人に対する寄附金は、税制上の特例措置が受けられます。(詳しくは、寄附のページまたは国税庁のHP)
国税庁の認定通知書
”こころの声を届けよう(Vol.2)”オリジナルCDを全国53の少年院にクリスマスプレゼントしました
2010年12月24日
2001年12月クリスマスプレゼントとして始まった少年院向けDJの放送が今年で10周年を迎えることを記念し、「こころの声を届けよう(Vol.2)~この曲に想いを託して~」と題して、オリジナルCDを制作し、全国53の少年院にクリスマスプレゼントとして贈りました。
今年3月に開催した研修会のパネルディスカッションにもご協力いただいたミュージシャンの松本哲也さん作曲/編曲、松本哲也&Rosy(大沼えり子)の作詞によるオリジナル曲「歩きつづけて・・・~Fangs of Glass~」を、9人のアーティストによるボーカルと102人の有志によるコーラスで歌い上げました。
自らも少年院等へのコンサート慰問を10年以上にわたって行っておられる和気優さんをはじめ、アーティストの方々にはスケジュールをわざわざ調整していただいてご協力いただきました。また有志の方々の中には家族で参加してくださったり、遠方から泊まりがけで参加してくださった方もいました。
「少年院で頑張っている少年達に更生へのエールを送りたい」という皆さんの熱い思いが、このCDとともに少年達に伝わりますことを切に願っています。
この活動は12月24日付朝日新聞全国版で紹介されました。
なお、この活動は、みやぎ生協の「こーぷほっとわーく基金」から助成を受けて実施いたしました。どうもありがとうございました。
オリジナル曲「歩きつづけて・・・~Fangs of Glass~」(松本哲也作詞)の歌詞の一部を紹介します。
… 忘れないよ 思い出の欠片たち
きっと輝く明日が 僕を待っている
胸の奥に 描いてたあの地図と
色褪せないこの日々を 抱きしめてドアを開けるよ…
今年も皆さんのご協力により、タオルや毛布を子ども達にプレゼントできました
2010年12月24日
昨年に引き続き、皆様のあたたかい御協力により、タオルや毛布など約500点を寄
付していただきました。ご協力くださいました仙台商工会議所女性会様、国際ソロプチ
ミストアイリス様、仙台パイロットクラブ様、蒲鉾の水野本店様はじめ多くの団体や個人
の方々に心より感謝申し上げます。
寄付していただいたタオル等は皆様のお気持ちと、12月24日、仙台キリスト教育児
院(右写真)と児童養護施設丘の家子どもホームに届けさせていただきました。とても
喜んでいただき、後日ご丁寧なお礼状も頂戴いたしております。ご協力いただきました
皆様に改めて感謝申し上げます。
この活動は来年度も引き続き行いたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしく
お願い申し上げます。
2010年12月24日
東北にある3か所の少年院で更生に向け頑張っている少年たちのために、心を込めて
一つ一つ手作りしたクリスマス・キャラメルと、ロージーベルオリジナルのクリスマス・カード、
そしてクリスマス・スペシャルヴァージョンDJを贈りしました。
クリスマスカードは毎年、ロージーベルの役員が心を込めてデザインしています。キャラメルももちろん役員と有志による手作りです。少しでも少年達の心の支えになればという思いを込めて。
”Merry Christmas & Happy New Year!”
今年一年沢山のあたたかな心を有り難うございました。
今年もあなたのクリスマスに
幸せのベルが鳴り響きますように
少年の家事業について話し合いました。
2010年11月14日
11月14日(日)仙台市青年文化センターで行われた『子どもの権利条約フォーラム2010』において、第10分科会「罪を犯した少年にも弁護士を~少年たちに寄り添い支える大人達の挑戦~」にロージーベルも参画しました。当日は大沼理事長がパネリストの一人として、少年問題に関わる弁護士達と、少年の立ち直りについて議論しました。
2010年10月16日
10月16日、仙台市福祉プラザにおいて臨時総会を開催し、17名の方にご参加いただきました(委任状出席を除く)。佐竹えり子理事長の挨拶に続いて、議長選出(理事長が行いました)。事務局の勝田副理事長から、「少年の家」事業について、当法人の就業規則等について、役員の報酬等について、決算報告の一部修正について、認定NPO法人の申請について説明を行い、承認されました。
総会終了後、同会場において、NPO法人ロージーベル設立2周年記念講演会(第2弾)として、本田恵子先生(早稲田大学教育学部教授)に「キレる!少年たち!!! Vol.2」と題して講演をしていただきました。
約150名の方がご参加くださり、盛会裏に講演会に終えることができました。どうもりありがとうございました。
ご参加いただいた方の感想(一部抜粋)を以下にご紹介いたします。当日、お寄せいただいたご質問に対する本田先生のご回答はこちら。
感想①「具体的な対応の仕方がわかり、とてもよかったです。ただ、クラスの中でこうしたキレやすい子、発達障害のある傾向のある子が多く、今後とも時間をかけてじっくりとクラスの子どもたちを育てていかなくてはいけないと思いました。」
感想②「『子どもの気持ちを翻訳せよ』まさに私達の役割はこれであると改めて思わされました。」
なお、この講演会は前回に引き続き、独立行政法人福祉医療機構から助成を受けて開催させていただきました。
どうもありがとうございました。
2010年5月8日
平成22年度定期総会を、仙台市の戦災復興記念館において開催しました。14名の方にご参加いただきました。佐竹えり子理事長の挨拶に続いて、議長選出(理事長が行いました)。事務局の勝田副理事長から、平成20年度決算報告の一部修正、平成21年度事業報告、平成21年度決算報告及び監査報告、平成22年度事業計画案、平成22年度予算案、新監事選任案について報告し、承認されました。
総会終了後、同会場において、NPO法人ロージーベル設立2周年記念講演会を開催し、本田恵子先生(早稲田大学教育学部教授)に「キレる!少年たち!!!~特別な支援が必要な少年の理解と対応~」と題して講演をいただきました。
ご参加いただいた方の感想(一部抜粋)をご紹介いたします。
参加者の感想①「私達の対応一つで、子ども達が変わることを学びました。」
参加者の感想②「いろいろな対応やこちらの態度の工夫で、コミュニケーションを深め合うことが出来るのだと思いました。子どもの友人でADHDの子がおりますが参考になりました。まず、私の中に差別をなくし、理解したいです。母親間でもよりよいかかわりが持てれば良いと思います。」
なお、この講演会は独立行政法人福祉医療機構から助成を受けて開催させていただきました。
どうもありがとうございました。
NPO法人ロージーベル第2回研修会を開催しました
2010年3月7日
3月7日、エル・パーク仙台において、NPO法人ロージーベル第2回研修会「生きろ!『俺たち不良品』~不良だった俺らの今」を開催し、会員や一般の方総勢約90名の方にご参加いただきました。
第1部パネルディスカッションでは、ミュージシャンで会社経営者の和気優さん(10年前から全国数十か所の少年院や児童自立支援施設をコンサート慰問し、少年院卒院生の雇用にも尽力)と、同じくミュージシャンの松本哲也さん(自らの生い立ちを著書にした「告白」が映画化、これまで9枚のCDをプロデュース、和気氏とともに少年院卒院生の雇用に尽力)をゲストにお招きし、家庭問題や非行など様々な問題を抱えた少年たちの更生について話し合っていただきました。
第2部ゲストのミニライブでは、お二人の魂の歌をご披露いただきました。
ご参加いただいた方の感想(一部抜粋)をご紹介いたします。
参加者の感想① 「ゲストの実体験を交えた話は、すごく心に響きました。自分が『少年』だったことを思い出しました。」
参加者の感想② 「少年がどのようなことを求めているのか、どのように接していくべきかについて生の声が聴けて、大変勉強になりました。」
なお、この研修会は「こども未来財団子育ち・子育て支援団体活動研修事業」として、こども未来財団からの助成を受けて開催させていただきました。
どうもありがとうございました。
2010年1月23日
皆様から寄付していただいたタオルや毛布等を乳児院にお届けさせていただきました。ご協力どうもありがとうございました。
2009年12月24日
昨年に引き続き、東北にある三か所の少年院で更生に向け頑張っている少年たち
のために、心を込めて一つ一つ手作りしたクリスマス・キャラメルと、ロージーベルオリジナルのクリスマス・カードそしてクリスマス・スペシャルヴァージョンDJをお贈りしました。この活動は8年前、大沼理事長と仲間たちが少年院でのDJ活動を始めた当初から毎年行ってきたものですが、昨年からはNPO法人ロージーベルの活動の一環として実施しているものです。
少年たち一人一人に真の更生と心からの笑顔がおとずれますように。
2009年12月16日
本年7月に児童養護施設「仙台天使園」を訪問させていただき、いかに多くの子ども達が保護を必要としているか、また職員の方々が厳しい財政状況の下で苦労しながら、いかに心のこもった保育をしておられるかということを、実際に見聞きさせていただきました。そしてロージーベルとしても、子ども達をこの手で抱きしめてあげられない代わりに、「柔らかいタオルと温かい毛布で子ども達をくるんであげたい」と考え、各種団体や個人に協力を呼びかけました。
仙台商工会議所女性会様、たばこ組合様、ゾンタクラブ様、国際ソロプチミストアイリス様はじめ、多くの団体や個人の方々にご協力をいただき、2200点以上のタオルや毛布、シーツやタオルケットなどを寄付していただきました。
12月16日「仙台天使園」にタオル他約2200点をお届けにあがりました。当日は、「フードバンク東北あがいん」のご協力により手作りのサンタ付きドーナツやジュース、缶詰を、また「未来環境ネットワーク」のご協力により新品のお洋服も寄付していただき、子ども達にとって素晴らしいクリスマスプレゼントになったのではないかと思います。 園長先生も目を潤ませながら大変喜んでくださいました。ご協力いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。なお、仙台天使園お届け後に皆様からお送りいただきましたものは、他の乳児院等に責任をもってお届けしたいと思っております。
この活動は来年度も引き続き行いたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
2009年10月3日
2009年第1回NPO法人ロージーベル講演会「悲しみがほほえみにかわるとき・・・」を、仙台メディアテークにおいて開催し、会員や一般の方総勢80名の方にご参加いただきました。
第1部は、社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事長の坪井節子弁護士から「子どもたちに寄り添う~カリヨン子どもセンターの現場から~」と題して、虐待に苦しむ子どもたちの実態等についてお話しをいただきました。第2部は、坪井節子弁護士と大沼えり子(NPO法人ロージーベル理事長)の対談形式で、家族へのアプローチや地域ができることなどについてお話しいただきました。
ご参加いただいた方の感想(一部抜粋)をご紹介いたします。
参加者の感想① 「子どもの貧困が問題になっている中で、頑張っていらっしゃる方がいることに勇気づけられました。もう少し広報活動をして多くの方に問題意識を持ってもらえると救われる子どもが多くなるのではないかと感じました。」
参加者の感想② 「自分のこと、親子関係などもう一度振り返る意味でとてもよい内容でした。子どものことはやはり親が一番の責任者なのだとまたよいパートナー関係を築くことが大切だと知らされました。もう遅いと思わず実践していきたいと思いました。」
なお、この講演会は「こども未来財団子育ち・子育て支援団体活動研修事業」として、こども未来財団からの助成を受けて開催させていただきました。
どうもありがとうございました。
理事研修会(児童養護施設の見学)を行いました
2008年10月10日
宮城県庁記者室において、法人設立及び法人設立記念講演会の開催について記者会見を行いました。
「特定非営利活動法人ロージーベル」の登記申請を行いました
2008年10月1日
代表が法務局を訪れ、「特定非営利活動法人ロージーベル」の登記申請を行いました(10月1日付で登記完了)
「特定非営利活動法人ロージーベル」の設立が認証されました
2008年9月29日
「特定非営利活動法人ロージーベル」の設立が、宮城県から認証されました。代表及び理事が県庁を訪れ、認証の書類を受け取るとともに、今後の手続きについて説明を受けました。
2008年9月12日
理事3名が村井知事に直接お目にかかり、ロージーベルの取り組みについてお話し、ご理解とご支援をお願いしました。
2008年8月24日
理事4名が、「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」の所有する自立援助ホーム「カリヨンとびらの家」と「カリヨン夕やけ荘」を訪問しました。理事長やスタッフの方から施設の概要、ホームの運営、スタッフの確保等について教えていただき、また、実際にホームで生活している少年たちとも話をさせていただく機会を得ることができました。参加した理事は、大変タイトなスケジュールであったにも関わらず少しの疲れも見せず、むしろ興奮した面持ちで仙台に帰ってまいりました。ある理事が帰宅直後、メーリングリストにアップした感想を紹介します。「非常に勉強になりました。特にスタッフの方の熱意と、住んでいる少年たちの『居心地が良い』という言葉に感激しました。もちろん『家』を作るにあたって考えなければいけないことも明らかになりました。報告会でお話したいと思います」
社会福法人カリヨン子どもセンターの皆様へ
坪井理事長はじめスタッフの皆様、ホームの少年たち、貴重な時間を頂戴し本当にありがとうございました。今回教えていただきましたことは、9月のミーティングにおいて報告会を行い、コアメンバー全員の財産とさせていただきます。今後ともご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。